経年劣化したカーフィルム施工の貼り替え工賃

今回はフィルムの経年劣化により、ブリスター(気泡)が発生してます。
専門用語でかっこつけてすみません。笑

それに加えて退色しています。
紫外線により染料や顔料を破壊され、この車の場合透明になっちゃってます。

今のカーフィルムは技術の進歩により、このようになりにくくなってます。

この車は透明なのにブリスター発生で後ろが見えません。

もう色んな意味で最悪の状況です。
剥がす事を想像しただけでもゾッとします!

おまけに狭い!!
手が入りにくい!
そして糊がとてつもなく臭いんです!
工場中に充満するほどです。笑

ここまで劣化が進むと数センチでフィルムが千切れて物凄い時間がかかります。
熱線を傷つけない必要もあります。

なので剥がし工賃だけで5000円から20000円かかる場合があります。

そしてフィルムを剥がすと糊が残ります。
臭いと戦いながら完全に糊を除去します。
ここで糊が少しでも残っていると、新しいカーフィルム施工の仕上がりに関わってきますので、大丈夫と思ってから3回更に洗浄します。

糊を取りきった頃には、もう廃人になってます。笑
なので写真がありませんが無事貼り替えることができました(^^)

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